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外国人宿泊者数、都道府県ランキング東京6,011万人泊は2位・大阪の2.4倍——2025年確定値

2026-09-18 ・ 読了目安 4分

外国人宿泊者数、都道府県ランキング|東京6,011万人泊は2位・大阪の2.4倍——2025年確定値

外国人延べ宿泊者数の全国合計は1億7,992万人泊。そのうち3分の1が東京都1都だけで占められています。観光庁の統計調査から、都道府県別の数字を引用して確認しました。

全国の数字

○延べ宿泊者数は、6億6,111万人泊(前年比+0.3%)で、うち外国人延べ宿泊者数は1億7,992万人泊(前年比+9.4%)。延べ宿泊者全体に占める外国人宿泊者の割合は27.2%

(観光庁「宿泊旅行統計調査(2025年(令和7年)年間値(確定値)」より)

都道府県別ランキング(外国人延べ宿泊者数)

○外国人延べ宿泊者数は1億7,992万人泊であった。

○三大都市圏と地方部(※)の外国人延べ宿泊者数の対前年比は三大都市圏で+5.1%、地方部で+19.1%であった。

○都道府県別延べ宿泊者数上位5都道府県は東京都、次いで大阪府、京都府、北海道、沖縄県の順となっている。

※) 三大都市圏とは、「東京、神奈川、千葉、埼玉、愛知、大阪、京都、兵庫」の8都府県をいう。地方部とは、三大都市圏以外の道県をいう。

(同上)

原本の表(都道府県別外国人延べ宿泊者数)から、上位10都道府県を引用します。

順位都道府県外国人延べ宿泊者数2019年前年比
1東京都60,115,730人+104.8%+5.8%
2大阪府24,517,740人+36.8%-3.5%
3京都府18,291,230人+52.1%+8.0%
4北海道13,302,640人+51.1%+29.0%
5沖縄県9,211,700人+18.8%+32.8%
6福岡県8,421,130人+97.6%+14.0%
7神奈川県4,927,440人+51.7%+11.5%
8愛知県4,859,630人+33.7%+24.4%
9千葉県4,375,880人-8.8%-0.7%
10山梨県2,750,510人+33.8%+7.7%

(観光庁「宿泊旅行統計調査(2025年(令和7年)年間値(確定値)」の都道府県別外国人延べ宿泊者数の表から算出・順位付け)

東京都は大阪府の2.4倍

東京都の外国人延べ宿泊者数は60,115,730人泊、2位の大阪府は24,517,740人泊です。60,115,730 ÷ 24,517,740 を計算すると、およそ2.45倍になります。全国合計1億7,992万人泊のうち、東京都1都だけで60,115,730人泊——全国の約33%を占めています。

伸び率が最も大きいのは沖縄県(前年比+32.8%

上位10都道府県の中で、前年比の伸び率がいちばん大きいのは沖縄県の+32.8%です。次いで北海道の+29.0%。一方、東京都は+5.8%、大阪府は-3.5%と、上位の顔ぶれの中では伸びが緩やかです。人数では東京・大阪が圧倒的に多いが、勢いでは北海道・沖縄のほうが強い、という数字の対比が見えます。

三大都市圏より地方部のほうが伸びている

三大都市圏と地方部(※)の外国人延べ宿泊者数の対前年比は三大都市圏で+5.1%、地方部で+19.1%であった。

(同上)

三大都市圏(東京・神奈川・千葉・埼玉・愛知・大阪・京都・兵庫の8都府県)の伸び率+5.1%に対し、それ以外の道県(地方部)は+19.1%地方部の伸び率は三大都市圏のおよそ3.7倍です。ランキング上位が東京・大阪・京都という大都市圏で占められている一方、全体としては地方部への広がりのほうが速いことが、この2つの数字からわかります。

この記事で扱っていないこと

  • 都道府県別の宿泊者数「合計」(日本人+外国人)のランキング。原本には別の表として載っていますが、この記事では「外国人延べ宿泊者数」の表だけを扱います。
  • 11位以下の都道府県。原本には47都道府県すべての数字がありますが、この記事では上位10都道府県だけを引用します。
  • 客室稼働率など、宿泊者数以外の指標。

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出典

  • 観光庁「宿泊旅行統計調査(2026年(令和8年4月・第2次速報、2026年(令和8年5月・第1次速報及び2025年(令和7年)年間値(確定値)」

https://www.mlit.go.jp/kankocho/news02_00090.html

(添付PDF:都道府県別外国人延べ宿泊者数の表を含む)

https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/002010560.pdf

(2026-09-18取得)